MTでAjaxコメント投稿

ずっと導入してみたかった Ajax なコメント投稿をようやく実装することに成功しました。

具体的にどんな動きをするのかは、口で説明するより実際にこのエントリーのコメント投稿を使ってテストしてみると一目瞭然かと思いますが、要するにページの再読込をせずにコメント投稿ができるカスタマイズです。

今回参考にさせていただいたのは「MovableType備忘録」さんの「MovableTypeのコメントをAjaxで投稿する」というエントリー。とても詳しく解説されていますので、ここではあえて説明を省略させていただきます。まずはリンク先の内容を全て適用させましょう。

ここで注意が必要なこととしては、上記エントリーにて提供されている「ajaxcomments.js」の中身で mt-comment.cgi までのパスを指定している箇所を自分の環境に合うように変更すること。もちろん、mt-comment.cgi をリネームしている場合なども変更が必要です。そこさえ気をつければ大丈夫でしょう。

無事に導入できたら、既にプレビューは完璧に動作します。しかし、投稿(Post)に関しては自動的にページの再読込が行われないために、ブラウザの更新ボタンをクリックするまで投稿が現れない「仕様」となっているようで、リロード無しに即時公開するにはちょこっと工夫が必要です。

僕の場合は、投稿ボタンを押した後にテンプレートのシステム>コメントの一覧が表示されることに着目して、「コメントの一覧」テンプレートに「コメント・プレビュー」テンプレートの内容をそのまま転記して「擬似的」にコメント投稿を即時公開する仕組みにしてみました。う〜ん、本当に口で説明するのは難しいんですが、本当の投稿内容はあくまでブラウザをリロードしたときに表示されるけど、投稿ボタンを押した後に本当の投稿内容っぽくプレビューを表示しておくっていう感じでしょうか。ああ、もう自分で書いていてよくわからんようになってきたよ。とにかく気になった人は実験してみてください。

後日追記

MT4を導入したことに伴い、現在Ajaxコメントは一時的に停止しております。テスト目的でコメントされる方が多く誠に恐縮ですが、再び動作させた際にはここでお知らせいたしますのでご了承のほどよろしくお願いいたします。

パノラマジャーニー

毎日色々なサイトを見ていますが、このサイトを見たときは思わず「すげー」と声を出して驚いてしまいました。こんな経験は Google Map を初めて見た時以来かも。

どうやって作っているのかわかりませんが、写真の中を 360° 自由自在に視点移動できます。真上から真下まで継ぎ目なくなめらかに。QuickTimeVR という技術を使っているようなのですが、ウェブでこんな体験をしたのは初めてだったのでとにかく驚きました。下手なムービーを見せられるよりもよっぽど感動します。

僕が特におすすめなのは「旭山記念公園」の夜景。札幌の夜景と言えば藻岩山とかテレビ塔が有名ですけど、旭山記念公園の夜景を一度見てしまったら他の夜景は見れなくなりますよ。パノラマジャーニーでもそんな感覚を十分味わうことができました。

写真の中にまるで空間があるみたい…。ちなみに、Safari 3.0.2 でばっちり動きました。やっぱり QT との相性は文句なしです。

空はまるで

空はまるで

MONKY MAJIK のニューアルバム「空はまるで」。個人的にこの夏はくるりで決まりかと思っていたんだけど、これを聴いてみたらなんと爽やかなことか…。決してくるりが暑苦しくて夏向きじゃないということを言っているのではなくて、ヨコハマタイヤの CM のイメージも手伝ってか、やたらと清涼感あふれる「ドライブ向きな」アルバムだと思います。

僕は元々この手の音楽は苦手だったはずなのですが、どういうわけか MONKY MAJIK だけは別物です。曲のあちらこちらに「プロフェッショナル」さを感じますし、なによりアレンジとボーカルの声が絶妙なマッチングだと思っています。お目当てはアルバムタイトル曲の「空はまるで」でしたが、聴き始めるとあっという間にガンダーラに到着します。で、また空はまるでが始まって、ガンダーラ。空はまるでガンダーラループ。耳障りが良いので、何かしながら聴くのにぴったりです。

あまり付き合いの無い人を車に乗っけたときにミュージックの選択に困ることがあるんですが、当面はこのアルバムでしのいでいきたいと思っています。

田舎者に厳しい WILLCOM

ブログの定期巡回コースを回っていると、WILLCOM の最新スマートフォン『Advanced/W-ZERO3[es]』のレビューをちらほら見かけました。OS は Windows Mobile 6 、画面はタッチパネル式 3inch ワイド VGA 液晶、QWERTYキーボード搭載ときて、さらにWireless LANによる接続が可能という現時点においては最強と言わざるを得ない豪華さで、先日リリースされた(けど日本では使えない)iPhone への想いをとりあえずこいつにぶつけてみようかと思わせる端末。705NK を使ってみて、スマートフォンを俗に言う「ケータイ」としてストレスなく使うのにはちと無理があると結論づけたくせに、やっぱり心の中にはスマートフォンへの憧れがあるようです。

willcom.jpg

しかし、以前僕が書いたエントリーにもあるように、何かが優れていると必ず惜しい点が残るのが今のケータイ。この、通称「アドエス」に関しても唯一かもしれない、しかしながら最大の問題点がありました。それは…

なぜ、なにゆえ WILLCOM なのか、ということ。

僕は北海道の片田舎に住んでいますが、車があるので Apple Store にだって行けるし、ネットと Mac があるからこうして日本中の人へチラ裏を配信することだってできます。そういう面では「田舎者」という劣等感を感じる場面は今ではどんどん少なくなっています。しかし、インフラ遅れだけはどうしてもカバーしきれません。今話題のワンセグといい、今回の PHS といい、いち早く体験してみたいものに限ってスタートラインに立つことすら許されないという現状。WILLCOM のホームページに誇らしげに掲げられている人口カバー率 99% という言葉が「もしや」という淡い気持ちを一瞬いだかせるものの、その結果は言うまでもなくアウト。PHS が使えないことに加えて僕はカバーしきれていない 1% の人間であるという衝撃の事実まで告げられたようで、なんだか切なくなった夜なのでした。

あの世で罰を受けるほど

あの世で罰を受けるほど

「TV Bros.」で連載されていたキリンジのコラムを1冊にまとめた「あの世で罰を受けるほど」。キリンジに関しては曲はもちろん、歌詞も非常に奥深いものがあるので当然コラムにも期待できると思っていましたが、読んでみてこれは期待以上でした。

兄弟でありながら全くキャラクターの異なる2人が交互にコラムを投稿しているのですが、そのギャップがとても興味深いんです。まず、兄・高樹に関しては僕が想像していたとおり、物事を冷静に観察して、それを文章にするのがすごくうまい印象です。性格的にも”やや”屈折しているというか、マニアックなニオイがして、個人的に好きなキャラです。一方弟・泰行はというと、コラム全体にのんびりした空気が漂っていて、なんか「庶民的」な印象が強いです。ネタに困って銭湯に行ってみたり、停電の中でビールを飲もうと頑張ってみたり…。マニアックと緩さが交互にくるものだから、読んでいて全然飽きない。しかも、両者とも読み手を引きつける言い回しはさすがのひとことで、物書きとして飯を食うことも可能では?と思うほどの秀作ぞろいです。

僕個人のツボだったのは、兄は「尾行」、弟は「カラス警報」でした。キリンジのファンであるか否かは別として、ブログをやっているひとは是非一度読んでみてください。記事を書くときの参考になりますよ、ほんと。

Pages: Prev 1 2 ...94 95 96 97 98 99 100 101 Next