Windows7 RC版を試してみた

先日公開されたWindows7のRC版を早速入手し、動作チェックしてみました。
試してみた環境はとりあえず「よくありそうな状況」として職場に転がっていたものの中からCPUはPentium 4の2GHz、メモリを1GB積んだノートPCを選択。極端に古くもなく、新しくもないという微妙なスペックです。Core2Duoの2GBとか、そういうハイスペックなPCですいすい動くのは当たり前ですからね。あえてXP向けの環境でどこまで動くのかを見てみたいと思いました。

Windows7は予想以上に軽快だった

OSの入っていないHDDを用意してクリーンインストールを試みました。インストール終了まではものの30分程度だったかと思いますが、すんなりと完了。あっけなく起動してなんだか拍子抜けしてしまいました。
最初に触った感覚として正直なところとしては、XPproのSP2を触っているのと同じかちょっと上回る程度の体感速度だなという感じ。とにかく軽快に動作する。Vista?何それ?OSですか?まさにVistaでの失敗の上に立って、視覚的な効果やビジュアル面での装飾などをほぼ度外視して「体感的な軽さ」を追求したつくりになっていると思います。
あと起動直後にタスクマネージャでプロセスを見てまたびっくり。5~6個しかプロセスが無いwwまあ、これについては何もソフトをインストールしてないので当たり前と言えば当たり前ではあるけど。それでも軽快さの理由はこの辺にもありそうだなと。素晴らしいです。

不満点を上げるとすれば

それでもやっぱり不満点もあります。特に気になったのがデフォルト状態でのタスクバー。アイコンのみが表示されて、マウスオンでアプリ名が表示される仕様のようです。どう考えてもMacのDockを意識してるんじゃないかと思うのですが、Macと比べてWindowsは元々のアイコンデザインがアレですからねぇ。こればかりはVista以前のタスクバーの方が使いやすいと思います。
あと普段からネットワークの保守なんかを仕事にしている僕にとっては「ネットワークと共有センター」の仕様も改めてほしかったです。TCP/IPの設定をするのに非常に深い階層まで潜っていかなければならない仕様なのは以前から一緒ですが、今や必須ともいえる設定項目なのだから、もう少しアクセスしやすい方法にならんもんでしょうか。
細かいところではMSペイントのツールバーがOffice2007で採用されたリボンへと変更されていたこともややショックでした。あれは使いづらいでしょ?

全体的には大満足

で、数時間触ってみての最終的な感想としてはやっぱり大満足なのです。
Macの場合はバージョンが上がるたびに確実な進化による感動を与えてくれるのですが、僕はWindowsにそれを求めてはいません。とにかく安定動作と下位機種への対応。これが全てです。
Vistaはビジュアル面でも機能面でも確かに革新的なOSだけど、大前提を蔑ろにした時点でダメOSなんだと僕は思っています。
RC版のライセンスの期限はなんと来年6月までだそうです。適当なノートを手に入れてWindows7でずっと運用してみようかなと思ったりしてます。

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