人事院はいまさら何を言っているのか

酒を飲みながら、だらだらと思っていることを書こうと思います。

というのも、与党が示している公務員制度改革がらみの「工程表」に対して人事院総裁が反対してどうのこうのってやつですよ。これ、ニュース報道なんかで見ると結局のところ本質がよくわからなくなってしまいますが、僕が思うところでは今回のできごとは茶番以外の何物でもないですよ。

まず、人事院の前に政府与党の公務員叩き=人気取りの常套手段について。これ、僕が言うまでもなく、明らかに選挙対策ですよ。選挙対策そのものが悪いとは言いませんけど、最近の自民・公明、いや公明を主に見てると、それがあからさますぎて吐き気がします。

定額給付金で庶民から票を買い、その批判の矛先を公務員叩きでそらす。

いい加減、僕たちもそれには気がつき始めていますし、公務員を叩いていれば支持率が上がる時代は小泉さんくらいの時期でもう終わっているということにすら気がつけない「なんみょー党」は、やっぱり自民党の足を引っ張ってるなあという印象。麻生さんは既に死に体だし、これ以上何をしてもどんどん深みにはまっていくだけで、その陰で笑っているのは誰なんだと。

ふう。で、まあ与党はどうせ次の選挙で下野するんだろうからいいんですけど、問題は人事院ですね。何やら政府の示している公務員制度改革がらみの「内閣人事・行政管理局」に対して、総裁が「公務員に労働基本法が無いことへの代償措置」とか「人事院の独立性」とか言ってるみたいです。でもね、僕から言わせてもらえば

いまさらお前が言うな

の一言です。天下りで人事院総裁についた手前、この法案には反対せざるを得ないんでしょう。にも関わらず、この期に及んで「代償措置」なんて言葉を持ち出すとは…。正直呆れますね。今までどれだけ政府の犬になり下がってたんだよ人事院は。いまさら、代償だの独立性だのと言われても、はっきり言えば「あんたら、自分たちの保身に必死だな」としか思えません。これもそれも全て自業自得。もう誰も助けてはくれませんよ。

なので、今回の出来事は完全に茶番です。一件、同一のテーブルで起こった一つの出来事に思えますけど、実はその裏にはこういう思惑が見え隠れしている、というのが本質じゃないかと思います。人事院は今回の一件で完全に国家公務員を敵に回したな。

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