崖っ縁のソニー

今日ネタにした、『週刊東洋経済』の2009年1/31号ですが。実は第2特集が「崖っ縁のソニー」となっていて、文字通りソニーの窮状についてレポートする内容となっています。

で、その中に「ソニー品質センターが2008年10月、世界の社員1万0226人を対象に行った意識調査の結果」なるもの(東洋経済の言葉を信じれば、「中鉢社長による社内ミーティング資料」を同誌が独自に手に入れて確認したとのこと)の抜粋が紹介されているのですが、こんな部分があります:

Q2 購入したソニー製品が予定より早く壊れてがっかりしたことがありますか?

* 何度もある 11%
* ある 49%
* 時々ある 25%
* まったくない 15%
* ソニー製品を買ったことがない 1%

POLAR BEAR BLOG: ソニー社員に聞きました。「購入した自社製品が予定より早く壊れてがっかりしたことがありますか?」より引用

この設問としてはむしろ、「あなたはソニータイマーを経験したことがありますか?」が正しいですね。で、案の定回答を寄せた社員の8割以上がその経験ありという悲しい結果に。

でも、誰しも本当にタイマーが内蔵されているとは思っていないわけですし、他社の製品だって少なからず故障は起こるものだと思うんですよ。それなのにどうしてソニーだけがソニータイマーやらクソニーやらと呼ばれるのかというところに、僕としては興味がありますね。

例えば故障して修理に出さなければならなくなったとしても、任天堂のような対応をする会社であればここまでひどくは言われないんじゃないかと思うんです。

さすがに比較対照が任天堂ではソニーもかわいそうかもしれませんが、仮にこんな対応をしていたならば製品が故障することでむしろ会社の評価が上がるなんてことだってあるんじゃないですかね。

今になってwikipediaにも載っている「ソニータイマー」という認識を覆せるほど世の中甘くはないと思うので、むしろタイマーで壊れた「事後」の処理方法を見直してみてはどうかと思うわけです。えらそーに書いてきましたが、僕だって一人の被害者ですから。。

コメントを書く

Your email is never shared. * 印の項目は必須項目です。

*
*