昨日も一昨日も夕食はホッケの煮付けでしたが何か?

ものすごく驚いた。と、いうよりこのニュースを今始めて知り、じっくり読み返してみても記者が何を言わんとしてこのような書き方をしているのか正直理解できなかった。以下、道民である僕が理解できなかったソースを引用。

ああ定額給付金。所得制限を「手間がかかる」と首相。「辞退は市町村窓口で自発的にやってもらうのが簡単じゃないのか」。ええい面倒だ、欲しい人がどうぞ勝手に、という論法。一から考え直してはどうか。論語の言葉しみじみ。過ちては改むるに憚(はばか)ることなかれ。

新生ライオンズの球団社長は「ボールの直径は何センチか」から勉強したそうだ。首相の「カップめん400円」も「ホッケの煮付け」の勘違いも恥じる必要はない。要は知らないことは率直に学ぶこと。過ちて改めざる、これを過ちという。

それにしても「ホッケの煮付け」とはどんなものか。庶民としては、食べてみたくなった。

(痛いニュース経由)毎日jp:過ちては改むるに憚ることなかれより引用

引用文中の強調は僕が行いましたが、どうやら麻生総理が「ホッケの煮付けを食べた」と発言したことに対して大島国対委員長が「ホッケに煮付けはありません。ホッケは焼くしかないんです」 と突っ込んだ一幕を、皮肉たっぷりに報道したもののようです。

でも、ちょっと待ってください。

昨日も一昨日も夕食はホッケの煮付けでしたが何か?

実は、北海道でホッケの煮付けはかなりメジャーな料理です。醤油ベースで砂糖、酒、生姜などを加え骨のついたままじっくり煮込むもので、特にこの時期はタマゴを持っているので非常に美味しいです。個人的にホッケの料理を挙げろと言われれば「焼き」よりも「煮付け」です。おそらく、大島委員長の地元青森でもかなり普通に食されている料理じゃないでしょうか。定かではありませんが。

そんな訳ですので、大島委員長は無理して庶民側に立ったことで、逆に庶民ではないことを露呈する形となって涙目、といったところでしょう。残念でしたね。

ところで、この件で僕がむしろ問題視したいのが変態報道でおなじみ、毎日.jpの記事の書き方です。もう一度読み返してみます。

それにしても「ホッケの煮付け」とはどんなものか。庶民としては、食べてみたくなった。

(痛いニュース経由)毎日jp:過ちては改むるに憚ることなかれより引用

面白おかしく皮肉を書けばよいという問題ではないと思う。政治家の発言は(あきれるけど)ある程度仕方が無いものとして認識できても、こちらの方は仮にも北海道に支店をもち、さらにホッケのメッカである日本海側を管轄する函館や稚内にも支局を持っています。あなた達の会社の人間で、ホッケの煮付けを食べている社員は少なからず確実に存在していますよ、と言いたい。正確な報道ができない報道機関ほど社会の害になるものはないと僕は思います。もちろん、変態報道など言語道断です。

「ホッケの煮付け」の勘違いも恥じる必要はない。要は知らないことは率直に学ぶこと。

記事にする前に学んでください。

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