WinPwn 2.5が満を持してリリースされました。これでようやく、僕のiPhoneもFWを2.0.2にアップデートすることができます。
WinPwnは現在のiPhoneの設定を全て引き継いだまま脱獄可能な「quick」と、従来までと同様に新規にファームを作成し書き込む「custom」の2種類から方法を選ぶことができるのですが、次の手順指南サイトでも推奨されている「quick」を選択してみました。
作業自体はさほど難しいものではありません。とりあえずiPhoneのFWをiTunesを用いて2.0.2に上げておき、あとはWinPwnの指示通りに進めていくだけ。唯一、ちょっと戸惑うのがDFUモードに入るための一連の「儀式」でしょうけど、それも事前に上記サイトの手順を確認しておくとさほど焦ることはないでしょう。ものの10数分でファームの書き換え終了です。
しかし、公開されている手順どおり全く同じ作業をしても、どういうわけか「成功・失敗」に分かれるのが脱獄です。僕の場合、無事にファームが書き換わってFW2.0.2ベースのiPhoneが起動したものの、なぜかiTunesにiPhoneが認識されないというエラーに遭遇してしまいました(デバイスから無効な反応が返ってきたためiphone に接続できませんでした )。iTunesに認識されないということはiPhoneにとっては致命的なこと。僕は夜中の2時を回った段階で泣く泣くFWを工場出荷時の状況に復元し、再度こんどは「custom」で脱獄しなおす――もちろん、導入していたアプリは全て消えます――という苦行を強いられるハメになってしまいました。
その後、脱獄は無事に完了。今はCydiaからソフトを入れなおす作業に忙しいです。FW2.0.2に上げた時点で設定のバックアップはされていたので復元したことでさほどダメージはなく、結果として、ごちゃごちゃしてきてたiPhoneを一度リセットできたとポジティブに考えられなくもないなと思いますが、やっぱりできれば「quick」でささっと脱獄するのがスマートな方法だろうなと思います。でも、今回の一件で再確認したのは一定のリスクは覚悟する必要があるということですね。何があっても泣かない。脱獄にはそういう気構えが必要だと思います。