ネット匿名論争の中心人物ともいえる池田信夫氏。この論議に対しては、僕は以前から池田信夫という人物の「売名行為」的なにおいが気になってしょうがないんです。というのも、とかく「匿名=悪」を強調した過激な発言を繰り返し、はてなブックマークやら2ちゃんねるやらを批判しまくっている半面、逆にいえば批判することで彼らの注目を浴び、アクセス数を稼ぎ、その結果「私のブログは、1月の累計アクセスが100万ページビューを超えた。」とか、「テクノラティによれば、過去半年間に869個のサイトから4023のリンクが張られ、日本のブログで29位だ。」などといった読み手からすれば思わず苦笑してしまうような自慢話を披露する。こうした一連の流れにものすごい違和感を感じていました。
そして、僕が感じていた疑問と違和感は、昨日2月5日にアップされた「ウェブを「匿名の卑怯者」の楽園から脱却させるには」というエントリーを読んで、まさしく確信に変わりました。以下、同エントリーより引用。
「サイバーリバタリアン」の第2回は、永遠のテーマ「実名・匿名」論争である。当ブログでこういうテーマを扱うと、はてなブックマークがいつも大騒ぎになる。そこに群れるお子様たちは、匿名で悪口を書ける(しかも反撃されない)おもちゃを取り上げられるのがいやなのだ。既得権にしがみついて自立できない古い日本人の卑しさを、彼らも受け継いでいるわけだ。
池田信夫 blog:ウェブを「匿名の卑怯者」の楽園から脱却させるにはより引用
まさに、実名を出してさえいれば何を言っても許されると言わんばかり。「はてなブックマークがいつも大騒ぎになる。」ことをわかっていながら、「お子様」だの「おもちゃを取り上げられる」だのといった挑発的な発言をしているのは一体何なのか。そう、自らのブログのPVを稼ぐために、今回も大騒ぎになってもらわないと困るんです。で、ネットにおける匿名文化全般に対してであるならまだ話はわかるが、大手ウェブサービス「はてなブックマーク」を利用するユーザーをひとまとめに「既得権にしがみついて自立できない古い日本人」と言い放つ根拠はどこにあるんですか?そう、根拠なんてある訳がないんです。なぜならこれらはすべてアクセス稼ぎのための釣りだから。はてブユーザーは大切なお客様です。
で、ホームページを作る人のネタ帳のYamada氏はこの件についてこう発言してます。
彼は気づいている。
あなたが100PVのメディアになったのは『はてな』のおかげだと。
誹謗中傷の多い、はてなブックマークサービスからのアクセスを防ぎたい。そんな池田氏にお勧めなのは『ミクシィ』です。
池田氏が望む、気持ちいいコメントのみをはべらかしたいのであれば、mixiに行けばほぼ100%解決します。
ホームページを作る人のネタ帳:池田信夫先生の匿名問題は、本人がmixiに行けばいいだけではないかより引用
何を悩む必要があるんですか。
まあ、皮肉を込めるとこんな言い方になります。要するに、匿名論争という隠れ蓑を被り、はてブユーザーを煽り、実は単なる売名行為を繰り返しているだけ、と。あくまでこれは僕個人の意見ですが。
そして、僕個人が匿名でチラシの裏的な批判をこうして書くこと自体が彼にしてみれば「ほらね。」と思うことかもしれないので、とりあえずトラックバックしてみたいと思います。自らに批判的なエントリーに対して、どのような対応をしてくださるのか、楽しみです。
後日追記
どうやら、「自分に不都合なコメントは削除」というのは本当のようですね。僕の送信したトラックバックも承認の段階で却下されている模様です。なので、この追記とともに、もう一度トラックバックを送信しています。自分に都合の良いレスのみを望むのであれば、一体何のためにコメントとトラックバックをオープンにしているのか、そこのところを問いたいです。ブログとは一体何なのでしょうか。
2個のコメント
あのblogは、釣りと○ナニーのためのブログなんだとおもいますよ。
取り巻きも、それをわかってて、面白半分で持ち上げてるんじゃないかな。
妄想激しいな(笑)