このブログの横幅は background の関係で946pxと非常に中途半端(見かけ上は900px)なのですが、そんな横幅に関してネタ帳さんが非常に興味深いコメントを発信していらっしゃいました。
僕はこれまで気にしたこともありませんでしたが、800×600にこだわってレイアウトを作成してきた理由が「IEのお気に入り」がサイドバーにあることを前提としていた、というもの。
PCのメンテナンスや、システム構築などで、色々な顧客を回っていると、ある『特殊な行動』が目に入りました。
ホームページを作る人のネタ帳:3カラム化。理由はYahooを利用しているユーザーの特殊な行動を見てより引用
それは1024×768の解像度ユーザーに見られます。
まず、以前私のブログが3カラムから2カラムになった理由がポイントですが、結局、解像度は1024×768ユーザーが圧倒的です。
それらユーザーと言うのは、web屋の視点から見ると、基本的にブラウザを800×600として考えていました。
理由は簡単で、『お気に入り』がサイドバーに入っているからです。
つまり、1024×768が増えたからと言っても、ブラウザの実際の表示領域は800程だということなんですよね。
目から鱗というか、僕のような素人には到底気がつかないことでした。確かに、あまりパソコンに詳しくない人、例えるならばYahooこそがインターネットの全てだと思っているような人たちは必ずと言っていいほどブラウザはIEで、しかも常時お気に入りを出してますよね。すると、こんな人たちの実表示領域は1024pxではなくて、800px程度だと。なるほど、と思わず声が出ました。

だから、Yahoo!トップページの横幅が950px以上となった今、そんな「1024px+IE+サイドバー」というある種の「標準」が急速に変化しつつあるんだ、という結論。深い、深すぎるよ。本当の意味でアクセシビリティを追求するというのはこういう「ユーザーの実情」をも考慮してこそ本物なんでしょう。恐れ入りました。
ところで、Yahoo!の新トップページ、ソースを覗いてみたら大変なことになってますね。外部のスタイルシートを使わずにヘッダにずらーっとスタイルが。これには何か意味があるんだろうか。あとページ全体の横幅が width:71.2em; とされていることが気になってしょうがない(可変であることに対してではなく、なぜ半端な数字なのかに対して)。これにも何か意味があるんだろうか。1日10億PVのYahoo!ですから意味がない訳なんてないでしょうけど、いずれにしても1日300PV程度の僕が気にすることではない。それだけは明白です。