Jan
09

JR東日本 伝統ある祭ポスターをセクハラ理由に掲示拒否

これこそがまさにセクハラの過大解釈。まったく呆れた話です。

岩手県奥州市の黒石(こくせき)寺で繰り広げられる伝統行事、蘇民祭(そみんさい)の観光ポスターを市が駅構内に掲示しようとしたところ、JR東日本から待ったがかかった。「男性の裸に不快感を覚える客が多い」というのが理由だ。数十年作製しているポスターの掲示拒否は初めてで、市は枚数を200枚減らして1400枚とし、駅で張れない分は市内や首都圏で張るという。

(中略)

JR東日本盛岡支社の佐藤英喜・販売促進課副課長は「セクハラが問題になる中、公共の場でのポスター掲示の基準は厳しくなっている」と説明する。そのうえで「単純に裸がダメというわけではないが、胸毛などに特に女性が不快に感じる図柄で、見たくないものを見せるのはセクハラ」と判断したという。

毎日jp:裸祭りポスター:JR東が「待った」…女性が不快感

「裸」であるということが直接的な問題ではなく、そのモデルの「胸毛など」がセクハラとされていることがポイント。では、実際にそのポスターを見てみましょう。

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感じ方は人によって違うでしょうが、僕はこのポスターから「勇ましさ」と「厳かさ」を感じ取りました。実に躍動感があり、思わず立ち止まって見てしまうほどのインパクトがある点からするとポスターとしては非常に優秀ではないでしょうか。ましてや掲示場所は地元である岩手県内の駅です。祭りに対する認知度の低い、例えば東京駅に掲示するのとは訳が違うと思うんですよ。

で、さらに僕は屁理屈を言ってみます。JR東日本が言うように、今回のポスターが百歩譲ってセクハラだったとします。では、電車内の中刷り広告等での週刊誌の過激なフレーズやグラビアの写真などはどう解釈すべきでしょうか?たぶん、明快な答えなんて得られません。なぜならそれは人によってとらえ方が異なる問題だからです。であれば、まずは掲載して、その後苦情が来るようであればそのときに対処すべき問題じゃないかと思うんですよ。で、ポスターのモデルに対して、たとえそれが間接的であったにしろ

「あなたの胸毛はセクハラです」と発言すること自体がセクハラに他ならない。

こんな風にさえ思うんですよ。僕の気のせいでしょうかね。

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