Nov
29

実家のテレビがソニータイマーを発動

もうね、タイトルそのままですよ。2年前に購入したソニーのデジタルハイビジョンテレビ(KD-32HD900)が突然壊れました。

家族も突然の出来事にそうとう焦ったんでしょう。問い合わせの対応に不慣れなはずの母がサービスへ電話したってんだから。ちなみに、出張費は数千円、さらに技術料が1万数千円、部品代も別途請求との内容を告げられ、真に受けて修理を依頼したとのこと。ちょうど僕は仕事で不在だったんですが、なぜ帰宅を待てなかったのか…。とにかく、一連の出来事を聞くなりすぐにリサーチを開始しました。

具体的な症状としては、テレビのスイッチを入れると間もなく画面が消え、スタンバイランプが9回点滅するというもの。で、ググってみたわけなんですがね、

これ、故障じゃなくてもはやリコール対象なんじゃね?

と言いたくなるほど頻発している故障ということが判明。これは故障というよりもはや仕様…あ、タイマーか。「MCZ3001DB」という型番の IC チップに欠陥があるらしく、修理した場合はこれを交換するらしい。で、ここまでわかってしまえばこっちのもの。「クレーマー」の僕が急速に覚醒していきます。頭に血が上った僕は、ソニーのサービスへ再度電話してみました。

  • 僕:母が電話したようですけど、なんか料金がかかるとのことですよね?
  • ソ:はい。出張料と技術料、他に部品代が別途かかります。
  • 僕:でも、今回の修理内容は無償修理の対象じゃないんですか?
  • ソ:…どういったことでしょうか?
  • 僕:僕ね、実は色々と調べたんですよ、ネットで。
  • ソ:はあ。
  • 僕:そしたら、この故障、かなり頻発しているようですね。
  • ソ:私の方ではわかりかねます。
  • 僕:でね、無償修理となった人が大勢いるんですよ。
  • ソ:はあ。
  • 僕:ランプが9回点滅ですよね。こっちは交換する部品名まで知ってるんですよ。
  • ソ:技術的なことは私の方ではわかりかねます。
  • 僕:では詳しい人と代わって下さい。
  • ソ:それでは後ほどご連絡いたします。

これで第1幕は終了。とりあえずコールセンターのお姉さんに文句を言ってもらちが明かないので、建前上「技術の人」という名の「決定権を持つソニーの中の人」に取り次いでもらうことになりました。ここから第2幕です。

  • ソ:このたびは弊社のテレビが故障したとのこと、誠に申し訳なく(ry
  • 僕:で、このたびの修理の件ですが、無償修理にはならないんでしょうか。
  • ソ:はい、その件ですがね、出張費を無料ということにさせていただきます。
  • 僕:出張費だけですか?
  • ソ:一応、修理にはサービスの者が向かいますので、詳細はその時じゃないと。
  • 僕:今、この電話ではっきりと無料にするとは言えないんですか?
  • ソ:修理当日、サービスの者にお話し下さい。
  • 僕:サービスの方は有償・無償の決定権を持っていらっしゃいますか?
  • ソ:ソニーの者がお伺いしますので。
  • 僕:そうですか。わかりました。ところでこの故障、すごく多いみたいですね。
  • ソ:ああ、インターネットですか?
  • 僕:……。
  • ソ:それではね、申し訳ないですけど後日ね、サービスの者から連絡させますので。
  • 僕:お金は支払いませんよ?
  • ソ:ですからー、修理の際にお申し付けください。
  • 僕:わかりました。それではよろしくお願いします。

とまあこんな感じのやりとりをして、見事完全勝利を収めたわけです。万が一修理の際に請求されても「お金は支払いません」ときちんと発言しましたから、請負契約は成立していないとつっぱねます。とはいえ、おそらく無料でしょう。ひとつ気になったのがソニーとしては最後まで決して「すべて無償で修理する」とははっきり言わなかったこと。僕の予想では、ソニーのサービスセンターでは会話のやり取りを全て録音しているので、言わなかったのではなく、言えなかったんじゃないかと思うんです。しかも、故障が多いですねと言っただけで「ああ、インターネットですか?」という回答。

そこまでわかっているならリコールしろよ!

ほんと、こういう糞企業には任天堂の爪の垢を煎じて飲ませてやりたい気分ですよ。サービスの人間が来たら再度、「いやあ、ソニータイマーってこのことですかね!」と笑顔で言ってやろうと思います。

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